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入間市博物館
地元の地質や歴史文化が紹介されている博物館です。入り口近くに目の前に広がる景色の地質ジオラマが展示されています。山地ががだんだんと削られることによってできた台地を、すこし高台となっている場所からジオラマと比較しながら眺められます。
また入間市近隣にある仏子層ではアケボノゾウの化石や足跡が見つかっており、その剥ぎ取り標本が展示されていました。仏子層は150-100万年前に堆積した地層で、当時関東平野の大部分は海。この辺りでは山地から土砂が流れ込み、湿地や水辺の森が広がる時期や、浅瀬の海や干拓だった時期をを繰り返していたそうです。(2019年1月)
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